STORY

予備校講師37年から、時間設計の発信へ

37年、大学受験の現場に立ってきました。
毎年、たくさんの受験生が目標に向かって走り、その結果を見届けています。

長く続けていると、はっきり見えてくることがあります。
合格を分けるのは、能力の差だけではないということです。

合格を分けていたのは、能力ではなかった

同じくらいの学力を持つ受験生でも、結果は分かれます。
最後まで走り切れる人と、途中で失速する人がいます。

差がついていたのは、頭の良さではなかったのです。
時間の使い方、勉強する環境、まわりからかけられる言葉、
そして自分の人生を自分で引き受ける意志。
その組み合わせのほうが、結果を左右していました。

だから私は、教えることと同じくらい、時間の設計を一緒に考えることに力を注いできました。
締切から逆算し、やることを小さく分け、いつ何をするかを先に決める。
この「設計」の考え方が、受験生の背中を押しています。

受験生と50代は、同じ構造だった

あるとき、この構造は受験生だけのものではないと気づきました。
退職を前にした50代が抱えるものと、よく似ています。

必要性はわかっている。
このままではいけないことも、わかっている。
それでもひとりでは動けないし、気合いだけでは続かない。

受験生も、退職前後の50代も、つまずく場所は同じでした。
足りないのは能力や意志の強さではなく、動けるようにするための設計でした。

やることを小さく分け、いつやるかを先に決める。
中断してもまた戻れる仕組みを持っておく。
受験の現場で使ってきた考え方は、そのまま50代の時間設計に応用できると思いました。

私自身も、カウントダウンの中にいる

これは、外から眺めて言っていることではない。
私自身も定年というカウントダウンの中にいる、当事者の一人です。

勤務時間という枠は、思っているより多くのものを決めている。
その枠がなくなった後の時間を、自分の手でどう組み立てるのか。
それは他人事ではなく、私自身が向き合っている問いでもある。

だからこそ、上から教えるつもりはないです。
私は「先生」ではなく、同じ50代として少しだけ先に動いた側の一人だと思っています。

「時間の主導権」を発信している理由

いま私が発信の軸に置いているのは、収入の話ではなく、 時間の主導権です。

時間は、効率化のための道具ではないのです。
生きるうえでの土台であり、時間を守ることは、人生の主導権を守ることです。

50代は、終わりに向かう下り坂ではない。
人生をもう一度組み立て直せる、後半戦の入口だと考えています。
まだ選び直せる、というのが私の実感です。

そして、うまくいかない日があってもいい。
中断しても、また再開すればいい。
その一点だけは、いつも自分に言い聞かせています。

静かな誘い

このサイトは、名刺のような場所です。
発信の本体は、Xやnote、Substackのほうにあります。

毎日の気づきや実践の記録は、そちらで続けています。
少しでも近いものを感じてもらえたなら、気になった入口からのぞいてみてください。

同じ50代として、これからも書き続けています。

X

毎日の気づきと、時間設計の実践を短く。

Xを見る

note

2025年2月から投稿している実践記と深い考察。

noteを見る

Substack

Xとは違う、軽いつぶやきもある。

Substackを見る
トップへ戻る